2024/02/09 14:09

世界的に環境保護の活動は行われていますが、現実は報道等で伝わってくる状況以上に速いスピードで進行しているように感じます。

日本においても猛暑・異常な集中豪雨から近年ではゲリラ豪雨という新語があらわれたり、冬に春から夏に咲く花々が咲いてみたり数え上げると多くの現象を思い起こせると思います。


今回はこのような環境破壊から絶滅保護主の扱いになってしまった白熊の支援活動についてお話します。『白熊支援に繋がった経緯ですが、ご存じのように地球温暖化から多くの自然環境が破壊されている今日です。1971~2019年に地球全体の年平均気温の上昇は1℃でしたが、北極圏では3.1℃に達しました。地球温暖化に伴い、直近5年(2017~2021年)平均の北極海の海氷域面積は、1979〜1983年の5年間の平均と比べて約280万km2も減少したといいます。ホッキョクグマは、氷に住むアザラシをえさにしています。アザラシが住む海まで続いていた氷の廊下がとけ、えさがとれなくなっています。ハドソン湾のメスのホッキョクグマは、平均体重が220キロなのですが、1980年から1992年の間に体重が毎年4.7キロ減りました。ホッキョクグマは、189キロより体重が少なくなると、繁殖が難しくなります。この地域の生態系の頂点に立つホッキョクグマの数が減れば、北極の生態系に大きな影響がでると予測しています。』


以上のような内容から白熊の支援をという活動は世界的に行われています。
弊社でも一端を担うことができれば少しでもお役に立つのではと思い、企画した次第です。



POLAR BEAR WISH
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size:幅 41cm, 縦 44cm
color:WHITE X BLACK刺繍
2月中旬から販売予定